救護看護師養成
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救護看護師養成研修
臨床経験3年以上の看護師を対象に、救護看護師養成研修プログラムがあります。赤十字概論・災害医療と看護・赤十字救急法・災害救護演習など合計40時間受講すると救護看護師に登録されます。
災害救護訓練
赤十字救護看護師として登録後、各種災害救護訓練に参加し、救護活動への派遣に備えます。主な災害救護訓練として、病院・支部・センター合同災害救護訓練、日本赤十字社第一ブロック救護訓練、福島県総合防災訓練、福島市総合防災訓練、福島県石油コンビナート防災訓練、福島県原子力防災訓練などがあります。
災害救護活動
日本赤十字社では自然災害や事故などの人的災害に対して救護班を派遣し、救護所設置・医療救護活動・避難所への巡回診療を行います。同時に被災者に対して行うこころのケアは重要な救護活動です。災害発生後48時間以内に緊急派遣し救護活動を行うDMATの養成も進められています。
西日本豪雨災害におけるこころのケア
- 8月4日10時30分病院前出発式
- ミーティングの様子
- 支援者の方へハンドケアで傾聴
- 肩や頭などマッサージでリラックスを
- 避難所での活動様子
- 避難所 夕方のラジオ体操の様子
平成30年北海道胆振東部地震
福島県支部こころのケア班の活動写真
- 班メンバーで行動予定の確認
- 被災者と触れ合う1コマ
- 巡回先での“傾聴”
福島県支部第1救護班の活動写真
- 参集した救護班でミーティング
- 集結した日赤の車
- 避難所で巡回診療
- 救護班で食事
- 集まった救援物資
- 活動拠点内の様子
福島県支部第2救護班の活動写真
- 避難所で被災者の健康チェック
- 支援機関が集う定例ミーティング
- 自衛隊が炊き出し準備
- 被災者からニーズのの聞き取り
- 車中泊の人を調査・声かけ
- 活動拠点(むかわ町)で記念撮影