赤十字の人道に基づき、
相手の尊厳を守り、
おもいはかる看護を実践する
福島赤十字病院は、福島県の県北地区に位置し、南に福島競馬場を臨み、国道4号線からアクセスの良い県北医療圏の中核的な医療機関のひとつとして急性期医療を担っています。
当院看護部では、福島赤十字病院理念のもと、看護部理念を「私たちは高い倫理観を持ち、安全で質の高い、心温まる看護の提供に努めます。」と掲げて活動しています。この看護部理念に基づき、地域の患者様と向き合い、療養生活を支えることができるよう5つの行動指針を示しています。人を大切にし、よく説明し、笑顔で接することを大切にし、学習につとめ、良質な看護が提供できることを目指しています。
時代が進む中、看護は療養環境を整え、患者様に心と目を配り、手当てを行い、治癒の力を高めるという普遍的なものであり、「人」が基本となります。福島赤十字病院に来てよかったと思っていただけるよう職員一人ひとりと共に学び、看護に努めてまいります。
福島赤十字病院 看護部長車田 真美
基本方針
私たちは高い倫理観を持ち、
安全で質の高い、
心温まる看護の提供に努めます。
看護部の行動目標
人を大切にします
看護サービスの提供は、患者さま一人ひとりの人権と個別性を尊重して行います。
良く説明します
インフォームドコンセント(適切な情報に基づく本人の意思決定)を大切にし、提供する看護については同意を得ながら行います。
笑顔で接します
看護師として心身の健康の保持増進に努め、品性と接遇マナーもって応対します。
一緒に看護します
患者さまの生活の質向上を図るために、患者さんにとって重要なご家族のサポートを行うよう努めます。
学習に励みます
質の高い看護を提供するため、自己研鑽に励みます。